フリーランス1年目で気づいた「自分の時間と能力を安売りしたらあかん」──単価交渉は怖くてもすべき理由

フリーランス生活

フリーランスになって1年。今だからはっきり言えることがある。

「自分の時間と能力は、安売りしたらあかん」

最初のころはわからんかった。
特にワイは、元・社会科の教師。
その経験を活かして教材の校正をやるようになったけど、相場なんて知らんし、断るのも怖かった。


安くても実績づくりやと思ってた

「最初は安くてもしゃーないやろ」
「仕事をもらえるだけありがたい」
そんなふうに思ってた。

でも、ふと気づいたんや。

これ、時給換算したら1000円以下やん…?

どれだけ時間と神経使っても、全然見合ってない。
このまま続けてても、豊かにはなれへん。


思い切って値段交渉してみた

それでも最初は怖かった。

でもある日、思い切って言うてみたんや。

「この条件でしたら、○○円でお願いしたいです」

ドキドキしながら送ったメール。
でも返ってきたのは、「それでお願いします」という一言。
意外と、ちゃんとこちらのことを考えてくれる人もおる。

逆に、値段を上げたら返事がなくなったとこもあった。
でもそういうのは「縁がなかっただけ」って割り切るようにした。


自分の時間を守るって意識が大事

  • 「これじゃ安すぎる」と思うときは、ちゃんと伝える
  • 明らかに安く使ってこようとするところは、やらないと決める
  • 自分がどのくらいの金額なら納得して働けるのか、だんだん見えてくる

これは経験せな見えてこーへん部分やけど、
ワイは今、**「自分を守る意識」**を何より大事にしてる。


まとめ:自分を安売りしない。断る勇気もレベルアップのうちや

フリーランスって、自分の価値を自分で決める仕事や。

単価交渉は怖い。
でも、それをやったからこそ「この人とは長くやっていきたい」と思ってもらえて、値上げにも応じてくれることもある。

あかんかったら次行こ。
少しずつ、自分の価値に見合った仕事ができるようになっていく。

フリーランスの成長って、
「自分を大切にすること」から始まるんやと思う。

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