🔎 怒鳴る指導の裏にあった目的
ワイは怒鳴ったり怒ったりするんが苦手やった。
せやけど、周りの先生らが子どもに怒鳴ってるのを見て「せなあかんのやろなぁ」と思って、無理にやってたんや。
でも、そういう指導を繰り返すと子どもの心は離れていく。
ワイは気づいたんや──怒鳴るのは「怒りたいから」やなくて、「相手を制圧して言うことを聞かせたい目的」があったんやなって。
😢 涙や怒りは感情やなく「手段」
人間は感情で動いてるように見えて、実は「目的」で行動を使い分けてる。
- 女性が泣くのも「泣きたいから泣く」んやなく、「泣くことで相手を動かしたい」って目的がある
- 高圧的に怒る大人も、「怒りが爆発した」んやなく「相手を支配したい目的」でそうしてる
怒りや涙をそのまま受け止めてたら、こっちの心が削られる。ワイは「相手の感情のすべてを際限なく受け入れる義理はない」と思うようになったで。
🎯 ワイが選んだ指導のスタイル
怒鳴って支配するんやなくて、相手を尊重する。
「何があかんかったんか」を一緒に振り返って、改善につなげる指導をする。
怒りや涙で相手に言うことを聞かせるのは、泣き叫ぶ子どもと変わらん。長期的には信頼を失うし、損やと思った。
だからこそ、「感情」やなく「言葉」で説明することを選んだんや。
✅ まとめ
- 人間は感情に流されてるように見えて、実は目的をもって行動している
- 怒りや涙は「目的を達成するための手段」
- 感情に振り回されず、目的を見抜くことで冷静に対応できる
- 人は出来事や理由に押される弱い存在やなく、目的に向かって進む強い存在や
⏭ 次回予告
次の記事では、「劣等感は悪いものやなく、人を成長させるエネルギーになる」というテーマで書いていくで。
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