👨🏫 教員という仕事の現実
教員って、ほんまに精神すり減る仕事や。
- 📚 学級経営がうまくいかんと、毎日教室に入るのもしんどくなる
- 🗂 職員室では同僚と上手くやらんと孤立する
- 👨👩👧👦 保護者対応は正解がなくて、めっちゃ神経使う
ワイも一度、精神的に限界きてもうて、1年間休職したことがある。あの頃は「もう無理や、教員に戻るなんてできへん」って思ってたんや。
📖 もうあかん…そんな時に出会った一冊
ドン底の時にな、ワイはアドラー心理学に出会った。きっかけは本や。
『マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編』。
ギャグ調で描かれてて心理学の本やのにめっちゃ読みやすい。笑いながらスッと頭に入ってくるから、しんどい時でも読み進められた。
この本を読んで、ワイはほんまに救われた。肩にずっと乗ってた重たい荷物をスッと下ろしたような気持ちになったんや。
💡 アドラー心理学の考え方
アドラー心理学の大きな特徴は、こうや。
- 👥 人の悩みのほとんどは人間関係に由来する
- 🎯 原因論やなく目的論で考える
- 🌱 劣等感は成長のエネルギーになる
- 🤝 人はみな対等な仲間である
ワイもまさに人間関係で悩んでた。クラス運営、同僚、保護者対応──ぜんぶ人との関わりやったからな。
せやから、この考えに触れてから「人との付き合い方」がちょっとずつ上手くなって、心も軽くなったんや。
👤 アドラーってどんな人?
アルフレッド・アドラー(1870–1937)はオーストリア出身の心理学者。フロイトやユングと並ぶ有名な人やけど、近年「嫌われる勇気」で再び注目された。
彼が伝えたんは「人間関係をどう考えるか」という、実生活に直結する心理学やったんや。
✅ まとめ
- 教員は精神的にめっちゃきつい仕事
- ワイも1年間休職するくらい追い込まれた
- 『マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編』で救われた
- アドラー心理学は「人間関係に悩むすべての人」に役立つ考え方
⏭ 次回予告
次の記事では、アドラー心理学の核心──「原因論ではなく目的論」──をテーマに書くで。
「なんでこうなったんやろ」やなく、「これからどうしたいか」に目を向ける考え方が、どうワイを楽にしたかを話していくわ。
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