教員時代の記録

教員時代の記録

アドラー心理学で教員時代を乗り越えた──心が楽になる考え方まとめ

🔎 導入人間の悩みは、ほとんどが人間関係に由来するって言われる。ワイ自身、教員の時代はまさにそうで、学級経営・職員室の人間関係・保護者対応に追い詰められて休職までした。でもアドラー心理学を取り入れてから、人間関係で悩まされることが少なくなっ...
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人はみな対等──教師も生徒も同じ仲間や

🔎 すべての人間は対等アドラー先生は言った。すべての人間は対等で、上下の差なんてない。でも教員をしてると「先生は上、子どもは下」って意識にとらわれがちや。けどその考え方は、お互いを苦しめるだけやった。🗣️ 褒めることの落とし穴ワイも昔は、怒...
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劣等感は悪じゃない──成長のエネルギーや

🔎 劣等感はあって当然劣等感があって当然やし、むしろ良いことや。恥じる必要なんてない。人は劣等感があるからこそ「もっと頑張ろう」と思える。アドラー心理学ではこれを 優越性の追求 って呼ぶんや。😓 教員になったばかりの頃は劣等感だらけ授業もう...
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感情に振り回されない──目的で人は動いている

🔎 怒鳴る指導の裏にあった目的ワイは怒鳴ったり怒ったりするんが苦手やった。せやけど、周りの先生らが子どもに怒鳴ってるのを見て「せなあかんのやろなぁ」と思って、無理にやってたんや。でも、そういう指導を繰り返すと子どもの心は離れていく。ワイは気...
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原因じゃなく目的を見よう──アドラー心理学の視点

🔎 原因ばっかり追っていた日々教員やってた頃、ワイはずっと「なんでこうなるんや」って原因ばっか探してた。学級が荒れたのは、自分の指導が悪かったからやろか保護者に責められたのは、説明不足やったからやろかそうやって考えてると、だんだん子どもの心...
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教員は精神やられる仕事。でもアドラー心理学が救ってくれた

👨‍🏫 教員という仕事の現実教員って、ほんまに精神すり減る仕事や。📚 学級経営がうまくいかんと、毎日教室に入るのもしんどくなる🗂 職員室では同僚と上手くやらんと孤立する👨‍👩‍👧‍👦 保護者対応は正解がなくて、めっちゃ神経使うワイも一度、精...
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元教員が語る「教師のリアル」──12記事まとめて振り返るで!

フリーランスになってから改めて思うんやけど、教師ってほんまに大変な仕事やったなぁと思う。ワイは元中学校の社会科教師。9年間現場で働いてきた中で、泣いたり笑ったり怒ったり凹んだり…いろんな経験をしてきた。せやからこのシリーズでは、そんなリアル...
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地獄の校務分掌──それ、本当に教員の仕事?

教員は授業だけが仕事ちゃう。校務分掌(こうむぶんしょう)っていう裏方の仕事が山のようにあるんや。4月の初め、先生たちに「はい、あなたはこれね」って役割が振られていくんやけど──この校務分掌が、とにかく地獄やった。なんでも屋の教員。授業以外の...
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歴史教育で伝えたかったこと

~日本を誇りに思う心を育てたくて~■ アメリカ留学で気づいた「日本の素晴らしさ」大学生のとき、ワイはアメリカに留学してたんやけど、もう文化も考え方も日本と全然ちゃってて、最初はほんまに戸惑った。でも、そんな中で逆に日本の良さに気づかされたん...
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メンタルを壊して休職した話。無理は、ほんまにあかん。

布団から出られへん朝、すべてが止まったある朝、いつも通り起きようとした。でも、身体が動かへんかった。布団から出られへん。頭の中には「学校行かな…」という思いだけがぐるぐる回ってるのに、体がついてこん。母親に電話した。すぐに駆けつけてくれて、...