歯磨きは一生懸命やってたつもりやった。
朝も夜も丁寧にブラシをあててたけど、
なんかまだ口の中がネバネバする。
ある日歯医者に行ったら、
「歯茎がぶよぶよしてますね。歯周病なりますよ」
って言われてビビった。
フロスって何者?
そこで歯医者に勧められたのがフロスや。
最初は「糸?めんどくさそうやな」って思ったけど、
背に腹は代えられん。試してみることにした。
フロスってのは、
細い糸を歯の間に通して、
歯と歯のすき間や歯茎の中の汚れをかき出す道具。
歯ブラシだけでは絶対に届かんところまできれいにできる。
最初はちょっとコツがいるけど、
慣れたらこれなしでは考えられんくらいや。
海外では「フロス or ダイ」
フロス文化が根付いてる海外では
「フロスか死か(フロス・オア・ダイ)」
なんてフレーズがあるくらい。
それだけ歯の健康には欠かせない存在ってことや。
でも日本はどうや?
学校ではフロスのことなんかほとんど教えへん。
親も知らん。
「面倒くさい」「血が出るから怖い」
そんな誤解で放置してる人がめっちゃ多い。
結果、歯周病率が8割超えってどうなん。
フロアフロスをおすすめしたい
ワイが使ってるのはフロアフロス。
- 初心者でもやりやすい
- 糸が太めで汚れをしっかり絡め取る
- 痛くなりにくい
- 詰め替え用もある
最初はちょっとお金かかるけど、
これで歯を守れるなら安い投資やと思う。
フロスは義務教育に入れてくれ
ほんまにこれは声を大にして言いたい。
歯磨きだけでは絶対に歯間の汚れは取り切れへん。
それを学校でもっとちゃんと教えてくれたら、
日本の歯の健康は劇的に変わるはずや。
フロスを覚えたら世界が変わる。
ワイはそう断言するで。
🔜次回予告:
「フロスを習慣にするコツ 〜寝る前一回でOK〜」
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