教員やめてメルカリ始めたら、1年で30万円に。家の不用品が“資産”に変わった話

フリーランス生活

「自分でお金を得る」って、どうやんの?

教員を辞めたあと、ふと思ったんよな。
「これから、自分の力でお金を得るってどうやんねんやろ?」

毎月決まった給料が入ってくる生活が終わって、自由にはなったけど、その分すべてが“自分次第”になった。もちろん不安もある。

そんなときに出会ったのが、リベシティの学長の言葉や。
「まずはメルカリから始めて、“自分でお金を得る感覚”を掴もう」ってな。

それやったらワイにもできるかもしれん、そう思ってメルカリを始めてみた。


じいちゃんの古いバッグが、まさかの5,000円⁉

最初はほんまに半信半疑やったで。
「こんなもん売れるんかいな?」って思いながら、家の中を物色。

で、じいちゃんの部屋にあった、ずーっと使われてへん古いバッグを見つけてん。
写真撮って、商品紹介文を書いて、出品。

そしたらな──
売れたんよ。なんと5,000円で!

「えっ、5,000円もらえるの!?」
って、正直びっくりしたし、ドキドキしたわ。

発送の仕方もようわからんかったけど、動画とかで丁寧に教えてくれる人がおって、なんとか無事に送れたんよな。

購入者さんから「届きました、ありがとうございます」ってメッセージが来たときは、もう感動やった。
ワイにとっては不用品でも、誰かの役に立つんやって。


出せば売れる!ハマっていった“家の発掘作業”

それからというもの、
押入れ・本棚・クローゼット…とにかく家中を掘り起こして、いろんなもんを出品していった。

ほんで気づけば──
1年で売上が約30万円に。

教員時代に使ってた教材や景品、趣味で集めてた小物、昔のゲームソフトなんかも売れたで。

引越しのときにいっぱい捨てたけど、
「あれ、メルカリで売っとけばよかったわ〜!」ってめっちゃ後悔したもんや。


メルカリは“マーケティングの教科書”や

出品を重ねていくうちに、こんなことがわかってきた。

  • 相場ってあるんやな
  • 写真の撮り方で売れやすさが変わる
  • 説明文は「見やすく、わかりやすく」が大事
  • 送料と手数料の計算も重要
  • 利益が出るかどうかの見極めも必要

気づいたら、マーケティングの勉強してる気分になってたで。
まさに「実践から学ぶ」ってやつやな。


不用品やと思ってたら、実は“資産”かもしれん

メルカリって、単なるフリマアプリちゃうで。
「自分でお金を得る感覚」を身につける、めっちゃええ練習になる。

家にモノが溢れてきたなぁと思ってる人、
引越し前の人、
副業したいけど何から始めたらええかわからん人──

そんな人にこそ、メルカリおすすめしたい。

自分の世界、広がるで。


次回予告

次は、**「発送がめちゃくちゃ簡単でびっくりした話」**を書こうと思ってるで。
初心者でもすぐできる発送方法、いろいろ試した感想を紹介するわ。

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