「日本語学校で教えるのもおもしろそうやけど、やっぱり雇われるのはイヤやな」
そう思っていたときに出会ったのが、オンラインで日本語を教えるという働き方でした。
WJLCの講座で勉強を進める中で、「将来どう働くか」もだんだんリアルに考えるようになって、語学学習者が集まるプラットフォームの存在を知ったんです。
🔻 オンラインで教えるって、どんな感じ?
たとえば、**italki(アイトーキ)やpreply(プレプリー)**といったオンラインサービスには、すでに「学びたい!」という人がたくさんいます。
- 自分で生徒を集めなくていい(最大のメリット)
- 金銭のやり取りや為替処理もお任せできる
- 自分のスケジュールで教室を開ける
- レッスン料金も自分で設定できる
つまり、「パソコンひとつで、世界中の学習者に教えられる」自由な働き方が、ここにあるんです。
🔻 italkiとpreply、どう違う?【最新版】
実際に調べてみると、手数料や条件がけっこう違うことがわかりました。
項目 | italki | preply |
---|---|---|
手数料率 | 一律15% | 18〜33%(累積レッスン時間に応じて変動) |
初回レッスン手数料 | 15%(通常通り) | 100%(つまり講師報酬ゼロ) |
最低手数料 | なし | 1.5ドル/レッスン |
レッスン料金設定 | 自由に設定可能 | 同上 |
支払い方法 | PayPal、Payoneerなど | PayPal、銀行振込など |
👆 特に大きな違いは、preplyは初回レッスンが無報酬ってこと。
あと、italkiは一律で15%の手数料でわかりやすいけど、preplyはたくさん教えれば手数料が下がっていく仕組みやね。
🔻 実際に登録してみた!でも、始まるのはこれから
今回は、ちょうどitalkiで講師募集が再開していたタイミングだったので、思い切って応募してみました。
無事に登録OK! でも、ここからが本番です。
- プロフィール文を作成
- 自己紹介動画の撮影
- プラットフォームの利用ルールを確認
- 授業の準備(教材や進め方)
まだレッスンはしてへんけど、着々と準備は進んでます。
🔻 「自由に働く」って、甘くないけどおもしろい
オンラインで教えるってことは、自分が先生であり、営業マンでもあるということ。
集客やブランディングも、自分でやっていかなあかん。
でもその分、
- 時間の自由がある
- 働く場所に縛られない
- 世界中とつながれる
──そんな魅力に満ちた働き方でもあります。
✅ まとめ:選んだ道に覚悟を持って、でも楽しんで進む
「日本語を話せる」だけでは、教えることはできへん。
そして、「教えるスキル」があるだけでも、学習者は来てくれへん。
でも、オンラインにはチャンスが広がってる。
少しずつ準備を進めて、自分の教室をオープンする日が楽しみです!
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