教材校正の仕事を始めてみて思ったのは、
「一発で生活が安定するような仕事じゃないな」ということでした。
でも、やっていく中で少しずつスピードが上がってきたり、
「この人にまたお願いしたい」と思ってもらえることも増えてきました。
この記事では、教材校正の仕事を長く続けていくために、私が大事にしている工夫や考え方をお伝えします。
🔻 ① 案件が来なくても気にしない!
最初は「しばらく音沙汰ないな…」と不安になるかもしれません。
でも、ある日突然、ひょっこり仕事が来ることもあります。
実際、私は1年前に合格だけもらってそのままだった会社から突然依頼が来たことがありました。
✅ ポイント:
- 丁寧にやっていれば、覚えていてもらえる
- 気にせず次の準備をしていく姿勢が大事!
🔻 ② 最初は時間がかかってもOK
はじめは1ページに30分以上かかることもあります。
でも、やっていくうちに確実にスピードは上がってきます。
焦らず、正確さを重視していきましょう。
🔻 ③ スケジュール管理は命
納期がある以上、スケジュール管理は超重要。
私はGoogleカレンダーで「見える化」して、
締切から逆算して作業日を確保するようにしています。
✅ ポイント:
- 「ここで2時間」「この日は校正だけ」などブロックしておくと安心
- 精神的に追い込まれなくなる!
🔻 ④ 連絡と納品は、早く・丁寧に・確実に
やりとりのメールで信頼度がガラッと変わります。
私は最初、ビジネスメールが苦手でした。
でも、そんなときに頼りになるのが──
💬 チャッピー(ChatGPT)です。
- 案件の内容をチャッピーにコピペ
- 丁寧な返信文を作ってもらって、そのまま使う
これで今まで問題なくやり取りできています!
🔻 ⑤ 単価アップは相談あるのみ!
最初は「これ安すぎへん?」っていう案件も来ます。
でも、実績を積んで、信頼を得たら交渉のチャンス。
実際に私は、チャッピーと相談しながらメール文を作成して、
1問150円 → 300円に上がったこともあります。
✅ ポイント:
- 安く仕事する人だと思われないように
- 自分の価値は自分で守る!
✅ まとめ
教材校正の仕事は、派手ではないけれど、
続けていく中で「じわじわと信頼と収入が育っていく」仕事です。
- 案件がない時期も焦らない
- 丁寧に、地道に積み重ねる
- チャッピーと相談して効率アップ&交渉力も強化
- 自分の健康とペースを大事に
教員経験を活かして、在宅で仕事ができるこの働き方。
少しずつ自分のスタイルを作っていけば、長く続けられるパートナーになってくれます。
次回からは、日本語教師への道シリーズがスタートします!
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