有給は「使ってもええ」やなくて「使わなあかん」権利や
教師やってると、有給って取りづらい雰囲気あるよな。
でも、これだけは覚えといてほしい。
有給は、与えられてる正当な権利。
使ってええかどうか悩むもんやなくて、使わな損や。
疲れてても、「あと1日頑張ろう」って無理してしまう。
けど、それを繰り返してると、心も身体も確実に削られていくで。
疲れてるときに無理したら、子どもにしわ寄せがいく
ワイも実際、しんどい状態で無理して出勤してたことあるわ。
気づかんうちにイライラしてもうて、
子どもに強くあたってしまったこともあった。
あとになって、「ああ、あれはアカンかったな…」ってめっちゃ後悔したで。
子どもたちは大人が思ってるよりずっと敏感や。
先生の心の状態はすぐ見抜かれる。
だからこそ、余裕ある状態で子どもたちと接することが大事。
そのために、有給をしっかり使って休もうや。
限界サインは見逃したらあかん
ワイも一時期、もうほんまに限界まで追い詰められてた時があった。
・寝ても疲れが取れへん
・出勤前に涙出てくる
・誰とも話したくない
・授業するのが怖くなる
…これ、今思えば完全にアウトな状態やった。
ほんま、心の余裕って一番大事なんや。
イライラしてるときも、無気力なときも、
「ちょっと危ないな」と思ったら、それは休むサインやで。
月に一度の“自分休暇”でええねん
有給は計画的に取るのがコツや。ワイはこうしてた。
- 月に一回、有給取る日を決めておく(例:毎月第4金曜日)
- 授業が少ない曜日を選ぶ(例:金曜は授業少ないから取りやすい)
- 学年主任や時間割係に早めに相談して調整してもらう
- 担任業務も副担任や他の先生に任せたらええ
子どもたちもたまには違う先生の話を聞くのもええ刺激になる。
「担任の先生っていつも元気やな」「お休みのときも安心やな」って思ってもらえるのが理想や。
理由なんていらん。「休みます」でええんや
「え、何で休むん?」って聞いてくる先生おったら、
「いや、有給使いますね〜」で終わりでええ。
有給は理由いらん。体調不良って言わなくてもいい。
「〇月〇日、休みます」って伝えるだけでええんや。
堂々と休もう。
自分の心と身体を守るのは、自分にしかできへん。
休んだ分、また元気に子どもたちに向き合えばええやん!
リフレッシュして、元気に戻ってこれたらそれでOK。
先生が元気やと、クラスの空気も明るくなる。
「先生、今日なんか元気ですね!」って言われたら勝ちやな笑
まとめ:有給は“自分のため”やなく、“子どもたちのため”でもある
・有給は正当な権利
・疲れは放っておいたら子どもたちに影響する
・限界サインを見逃すな
・月1回の休みをルーティンに
・理由なんかいらん、休みますでOK
有給を取る勇気、それが本当のプロ教師の第一歩やとワイは思ってるで。
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