教材校正を始めようと思ったとき、
「何を準備したらいいんやろ?」と迷う方も多いはず。
今回は、私が実際に使っている道具や、あると便利な持ち物をまとめました。
これから教材校正を始める方の参考になればうれしいです!
🔻 紙での校正で使う道具
道具 | 用途 |
---|---|
✅ 赤ペン | 絶対に修正が必要な箇所に使用。朱書きの定番。 |
✅ 青ペン | 間違いではないが「改善案」や「補足」を書くときに使用。 |
✅ 黒ペン | 自分が確認済みでOKだった箇所にチェックを入れるために使用。 |
✅ 定規 | 行のズレや位置を正確に指摘したいときに使う。 |
✅ 付箋 | 「このページに間違いあり」と指定される場合に使用。ページ管理に便利。 |
✅ 修正液/修正テープ | 書き損じや印刷ミスを直すときに使う。なるべくキレイに見せたいときに。 |
✅ 校正記号一覧表 | ネットで無料で手に入る。印刷して手元に置いておくと便利。 |
💻 デジタル作業で使う道具
道具 | 用途 |
---|---|
✅ パソコン | PDFのチェック、メールのやり取り、納品などすべての基本。 |
✅ プリンター | PDF教材を印刷して、手書きで修正したいときに使う。カラー対応が便利。 |
✅ スキャナー | 修正済みの教材をPDFで再送するために使用。 |
→ 私は ScanSnap を使っています。 | |
レシートの読み取りにも対応しているので、フリーランスの経理にも便利! |
☝補足:スキャナやプリンターは絶対に必要?
- 実際の教材や教科書を郵送で送ってくる会社も多いため、
スキャナ・プリンタが“なくてもなんとかなる”こともあります。 - ただし、PDFでのやり取りが多い会社の場合は、印刷・スキャンができた方が断然ラクです!
✅ まとめ
教材校正は、“在宅ワーク”の中でもかなりシンプルな道具で始められます。
赤ペン・定規・プリンター・スキャナー。あとは集中できる静かな環境があれば十分。
もちろん、高価な機材は後から揃えていけばOK!
まずは今できるところからスタートして、徐々に“自分の快適環境”を整えていきましょう。
次回は、「教材校正の案件はどこで探す?仕事の取り方」を紹介していきます!
コメント