インボイス制度ってなんなん?こんな制度やで
インボイス制度、名前はよう聞くけど「結局なんなん?」って思う人多いやろな。
ざっくり言うと、
もらった消費税 − 払った消費税 = 納める消費税
という仕組みが、ちゃんと証明できるようにしようって制度や。
ワイは最初、
「収入でもらった消費税から、経費で払った消費税を引いて納税するのが普通やろ」って思ってたんやけど、
実はびっくりしたのが、
売上が少ない事業者は、消費税を納めなくてもええってこと!
つまり免税事業者は、もらった消費税をそのまま自分のもんにできる。
ええんかそれ…って思ったけど、そういう制度やねん。
それを「ちゃんと納めてる人だけが取引で優遇されるようにしよう」というのが、インボイス制度や。
ワイが登録した理由:企業相手の仕事やからや!
ワイがフリーランスとして最初にやり始めた仕事が、教材校正やったんよ。
相手は教材会社などの法人がメイン。
そうなると、相手にとっては
- 「適格請求書(インボイス)を発行してくれる人」と取引したい
- 「仕入税額控除が使えない人」はなるべく避けたい
ってなるわけや。
せやからワイはめっちゃ悩んだ末に、
「信頼されるフリーランスになりたいし、登録しとこか」
って決めた。
実際、他のフリーランスよりも有利に働くかもしれんって思ったのもある。
良かったこと・困ってること、正直に書くで
✅ 良かったこと:
- 相手からの信用度が上がったと思う。実際、仕事の依頼は増えてる感じがする
- 「適格請求書発行事業者です」って名乗れるのは法人相手に強い
😩 困ってること:
- 消費税の計算がめっちゃ面倒くさい!
→ 売上・経費ごとに税率分けて管理せなあかん - **支払い自体もダルい。**特に納付期限が近づくと気が重い
- 正直、「インボイス制度どうこうより、消費税の仕組み自体が煩雑すぎるわ!」って思う
簿記3級がなかったらもっと苦しんでたと思う
この辺の仕訳や税区分の管理って、
やっぱり簿記3級で学んだ知識があるとめっちゃ助かる。
- 税抜/税込の感覚
- 仕入税額控除ってどう計算するのか
- 適格請求書に記載すべき項目(登録番号・税率ごとの内訳)
こういうのが頭に入ってると、
「訳わからん…」ってパニックにならんですむ。
まとめ:相手が企業なら登録する価値アリやと思う
インボイス制度、正直なところ面倒くさい。
でも、企業と取引するなら登録しておくことで信頼を得られるのは間違いないと思う。
もちろん売上が少なかったり、
BtoC(一般個人相手)の仕事メインなら登録せん方がいいケースもある。
ワイの結論は、
「登録してよかった」と思う反面、「面倒さに耐えられるかどうか」で判断してな!
って感じやな。
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