「油は太る」は、もう古い?
ダイエットといえば、
「油は太るから控えましょう」
「低脂肪のほうがヘルシー」
…ってよく言われるけど、ほんまにそうやろか?
ワイは糖質制限を始めてから、
「脂質=太る」というのは思い込みやったと気づいた。
脂質と糖質を一緒に摂るから、脂肪になる
体脂肪が増える原因は、脂質そのものというより、
脂質と糖質を一緒に摂ってること。
脂質はカロリーが高いけど、血糖値はほとんど上げない。
問題は、そこに糖質(ご飯・パン・麺・甘いもの)が加わったとき。
血糖値が急上昇 → インスリンが大量に分泌 → 脂質が脂肪として溜め込まれる
つまり、どっちか減らせばええやんっていうシンプルな発想が、糖質制限なんや。
ワイが実感した「脂質はむしろ味方」
糖質を控えて、脂質をエネルギーにする生活に変えたら──
- アボカドを毎日食べて便秘知らず
- エゴマ油を味噌汁やサラダにかけて、肌ツヤがよくなった
- ナッツを間食に → お菓子がいらんくなった
- エネルギー切れがなくなって、1日ずっと集中できる
…と、めちゃくちゃいいことだらけや。
大事なのは「どんな脂を選ぶか」
❌ 避けたい脂質
- トランス脂肪酸(マーガリン・スナック菓子)
- 加工食品・揚げ物の油(酸化してる)
✅ 積極的に摂りたい脂質
- アボカド、エゴマ油、オリーブオイル
- ナッツ(無塩・素焼き)
- 青魚の脂(イワシ・サバ缶)
- 良質な肉の脂(できれば放牧・自然飼育)
脂質は「全部まとめて悪者」やない。
“質”を選べば、最強の味方になる。
「油で太る」は嘘やない。でも“組み合わせ”が問題や
糖質×脂質の組み合わせは、コンビニ飯にあふれてる。
・唐揚げ弁当
・菓子パン+ミルクティー
・ラーメン+チャーハンセット
こういうのが太る原因。
でも、糖質を減らして脂質を増やすと、
体は“ケトン代謝”に切り替わる。
ケトン代謝=脂肪を燃やすモード。
これに入ると、頭は冴えるし、活力が湧いてくる。
ワイもアラフォーやけど、
「なんか若返ったんちゃう?」って思うぐらい、毎日パワフルやで。
まとめ:「油は敵やない。味方につけるもの」
脂質を怖がらんでええ。
大事なのは「糖質とセットにしない」ことと、
「いい脂を選ぶ」ことや。
- 血糖値が安定 → 食欲も安定
- 体が冷えにくく、疲れにくくなる
- 精神も落ち着いて、集中力が上がる
「油で痩せる」って言うと怪しさMAXやけど、
これは理屈の通った、体が証明してくれた現実なんや。
▶ 次回予告(糖質制限#4)
糖質を控えて実感した「頭の冴え」と「メンタルの安定」
糖質制限の“隠れたメリット”を語っていくで!
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