糖質制限って、結局何を食べたらいいん?
「主食を抜いたら、何を食べたらいいかわからん」
これはよく聞かれる質問。
でも実際やってみると、選べる食材は山ほどある。
そして、しっかり食べてるのに体は軽く、メンタルも前向きになる。
今日はワイのリアルな1日分の食事と、意識してるポイントを紹介していくで。
ダイエットは2択──糖質を制限するか、脂質を制限するか
三大栄養素は「タンパク質・脂質・炭水化物(糖質+食物繊維)」。
この中でタンパク質は体を作る土台やから絶対に外せへん。
つまり、制限できるのは糖質か脂質のどっちか。
でも、脂質には必須脂肪酸があるけど、必須糖質なんてものは存在しない。
だからワイは、糖質を制限して良質な脂質をしっかり摂るという方法を選んだ。
ケトン代謝で、体が目覚める感覚
ほとんどの人は糖質をエネルギー源にしてるけど、
脂質をエネルギー源にする「ケトン代謝」に切り替わると、驚くほど頭が冴えて、活力が湧いてくる。
アラフォーのワイでも、「あれ?これ若い頃のエネルギーちゃう?」って思うぐらい元気。
そのおかげで、ブログを書いたり、日本語教師の勉強や教材校正の仕事までこなせてる。
【朝食】スイッチを入れるための“整える朝食”
- 納豆
- ご飯(ほんの少量、二口くらい)
- アボカド
- 青汁+豆乳+プロテインのシェイク
- 味噌汁
- エゴマ油(そのまま or 味噌汁やサラダに)
🔸 ポイント:
- 腸内環境を整える発酵食品&食物繊維
- ケトン代謝を促す脂質(アボカド・エゴマ油)
【昼食】高タンパク×腸活の組み合わせ
- 卵(ゆで or 目玉)
- チーズ
- ブロッコリー
- イワシ缶
- ご飯(少量)
- 味噌汁
- キムチ
🔸 ポイント:
- 発酵食品多めで腸を整える
- チーズ・イワシ・卵など脂質とタンパク質が主役
【間食】食欲が安定するから、ちょっとで満足
- 素焼きナッツ(無塩)
- チーズ
🔸 ポイント:
- 空腹がきつくならないのが糖質制限の強み
- ナッツはビタミンE・マグネシウムも豊富で◎
【夕食】満足感と回復を意識した“主役メシ”
- 牛肉や豚肉などの赤身肉
- 粕汁(具たっぷり)
- サラダ
- 豆腐、味噌汁など
🔸 ポイント:
- 夜は腹持ちと回復を意識
- 粕汁は発酵食品で栄養たっぷり+温まる
補助アイテム:プロテイン&サプリ
- プロテイン(青汁+豆乳で1日2回)
- サプリ:亜鉛、ビタミンC、強ミヤリサン錠(腸活)
腸が整えば、すべてがうまく回りだす
腸は栄養の吸収口。
どれだけいいものを食べても、腸の調子が悪かったら意味がない。
「腸がボロボロで栄養を摂るのは、穴の空いたバケツに水を入れてるようなもん」
──これはワイがいつも大事にしてる考え方や。
「我慢」じゃなくて「選択」。それが糖質制限
ここまで見て「え、こんなに食べてええん?」って思った人もおると思う。
そう、糖質制限って、むしろ“満足度の高い食事”やねん。
もちろん、たまにはラーメンもピザも食べる。
でも普段摂生してるから、たまに食べるその一口が、めちゃくちゃ美味しく感じるんや。
まずは5日間。
試してみたら、**「あれ、ご飯なくても意外といけるな」**って思えるはずやで。
▶ 次回予告(糖質制限#3)
脂質って太るんちゃうの?
実はそれ、大きな誤解かもしれへん。
良質な脂質を味方につける「逆転の栄養論」を語っていくで!
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