「ダイエット目的」やったはずが、意外な変化が…
糖質制限を始めたとき、正直「痩せたい」って気持ちがメインやった。
でも続けていくうちに、体重以外のところに大きな変化があったんや。
それが、頭の冴え、メンタルの安定、肌の調子、そして味覚の変化。
今回はそのリアルな体感をシェアするで。
血糖値スパイクがなくなるだけで、毎日が整う
ご飯・パン・ラーメン──糖質たっぷりの食事は、
血糖値が急上昇 → インスリンがドバッと出る → 一気に血糖値が下がる。
この“乱高下”が引き起こすのが:
- 食後の眠気
- 意欲の低下
- イライラ
- 食欲の暴走
糖質を控えるようになって、これがなくなっただけで、
びっくりするほど生活が安定した。
ワイの体感:こんなに変わるもんなんやな
- 朝の目覚めがスッと起きられる
- 食後も眠くならへんから作業が進む
- 頭がクリアに動く時間が増える
- イライラしなくなって、人に優しくなれる(笑)
- 「やるか!」って前向きな気持ちが自然に湧いてくる
「腹減ってきたらイライラする人」は、要注意やで。
それ、糖質依存のサインかもしれん。
肌がきれいになった。花粉症もマシに
もともとワイは、ぶつぶつやできもんができやすい体質で、常にどっか荒れてた。
でも糖質制限をして、アボカドやエゴマ油、魚の脂など、
良質な脂質を意識して摂るようにしたら、肌がサラサラに。
それに加えて、花粉症もめっちゃマシになった。
抗炎症作用のある油と、腸内環境の改善が効いてる気がする。
味覚が鋭くなったのが、実は一番驚いた
最近気づいたんやけど、味覚がめちゃくちゃ繊細になった。
- ほんの少しの甘みでも「甘っ!」って感じる
- 素材の味がめっちゃ美味しく感じるようになった
- 逆に、ジャンクフードを食べると「うわ、化学っぽ…」って思う
「体が必要としてるものが美味しく感じる」ってこのことかも。
スーパーでの買い物を見て、思ったこと
ある日スーパーで、
ビール・菓子パン・ポテチをカゴに入れてる人を見かけて、
「これ全部、血糖値爆上げコースやん…」って思った。
- 栄養がなくて
- 血糖値が乱高下して
- 食欲暴走 → 体脂肪がガンガン溜まる
「食べたもので体も心もできている」って、ほんまやなと実感しとる。
ケトン体って、静かな“エネルギーの泉”や
糖質ってエネルギー爆発するけど、すぐにガス欠。
でも脂質をエネルギーにするケトン代謝に切り替わると、
ずっと持続するエネルギーが体の中にある感じ。
爆発力より、安定力。
これがあると、
ブログも書けるし、日本語教師の勉強もできるし、校正の仕事もこなせる。
まとめ:糖質制限の“ほんまの効果”は、体重以外にある
- メンタルが安定して、前向きになれる
- 肌も整って、外見も自信が出てくる
- 味覚が鋭くなって、食事がもっと楽しくなる
- 花粉症やアレルギーも軽減された実感あり
糖質制限は、単なるダイエットやない。
自分の体を取り戻すための食習慣やと思ってる。
▶ 次回予告(糖質制限#5)
「外食どうしてる?」「甘いもん我慢できる?」──
無理せずゆるく続ける糖質制限のコツを紹介するで!
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