「筋トレってそんなに続くもんなん?」って聞かれることがある。
正直、最初はそんなつもりなかった。でも今、週3で筋トレを8年間続けてる。
今日は、そのきっかけと習慣化のコツ、筋トレがくれた体と心の変化について話してみたい。
鬱からの再スタート、筋トレとの出会い
実は、教員時代にうつ状態になって1年間休職したことがあった。
何をやっても気分が晴れず、自分を責める日々。
そんなときに見たのが、筋トレYouTuberたちの元気な姿やった。
「この人ら、なんでこんなに明るいんやろ?」
「ワイもこうなりたい」──そう思って、見よう見まねでジムに行ってみた。
最初はマシンの使い方もわからん。でも、やってるうちに体が軽くなって、気持ちも明るくなってきた。
それが、全部の始まりやった。
分割法で無理なく、効率よく
トレーニングは週3回の分割法でやってる。
- 胸・肩・三頭筋
- 背中・二頭筋
- 脚
この順でローテーション。金曜に脚をやって、土日はしっかり休む。
ジムの滞在時間は40〜50分くらい。ダラダラせず、サクッとやって、サッと帰る。
習慣化のコツは「考える前に動く」
なぜ8年も続いてるかって?
答えはシンプル。「考える前にジムに行ってるから」
気合とか根性とかじゃない。
「今日は背中の日やな」って曜日で決まってるし、もはや行かないと気持ち悪い。
これは習慣の力でしかないと思う。
筋トレがくれた体と心の変化
やればやるほど、自分の体の変化が面白くなってくる。
でも何よりもすごいのは、精神的な変化や。
- 体が軽くなる
- 前向きな気持ちになる(ホルモンの影響も大きい)
- 姿勢が良くなる
- 腰痛や肩こりがなくなった
- 睡眠の質が上がった
- 食事に気を遣うようになり、自然と健康体に
- 長時間歩くのも、階段も楽々
- 疲れるためじゃなく、疲れにくい体を作るために行ってると実感するようになった
これ全部、8年前には想像もしてなかったこと。
週3で十分。休むのも「トレーニング」
誤解されがちやけど、筋トレって毎日やらなあかんわけやない。
週3で十分。むしろ、筋肉は休ませた方が成長する。
体を動かす → 休める → 回復 → ちょっと強くなる。
これの繰り返し。
まとめ:筋トレは、人生のリズムを整えてくれる
ワイにとって、筋トレは「頑張ること」やなくて、歯みがきと同じようなもんや。
生活の一部で、心と体を整えるための習慣。
あのとき、YouTubeで筋トレしてる人らを見て、勇気を出して一歩踏み出した自分に言いたい。
「筋トレしてよかったな」って。
▶ 次回予告(健康と習慣#2)
それぞれの分割でやってるおすすめ種目とポイントを紹介!「何からやればええかわからん」って人のための実践ガイドやで!
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