こんにちは、タッチです。
今日は、「筋トレと有酸素運動、どっちがダイエットに効くの?」って話をしていきます。
ダイエットと聞くと、とにかく走る日本人
「痩せたいならまず走らな!」──よくある話ですが、これ落とし穴です。
ジムで走ってばっかりの人を見ると、正直「もったいないな」と思う。
せっかく運動してるのに、その努力、筋トレに回したほうが近道なのにって。
筋トレのほうが、健康的で美しく痩せられる理由
筋トレをすると筋肉が増える
→ 筋肉が増えると基礎代謝が上がる
→ 代謝が上がると**“何もしなくても痩せやすい体”になる**
それだけやない。
- 疲れにくくなる
- 姿勢がよくなる
- メンタルも安定してくる(ホルモンの影響)
見た目も自然に整ってくる。痩せるだけじゃなく、体のシルエットが変わる。
最初はマシンでOK。ダンベルは慣れてからでいい
「筋トレって難しそう…」と思う人もおると思う。
でも安心してほしい。最初はマシンだけでも全然OK。
・チェストプレス
・レッグプレス
・ラットプルダウン など
動きが固定されてて安全やし、初心者でも効かせやすい。
フォームに慣れてきたら、ダンベルやバーベルに挑戦したらええ。
女性に伝えたい:「スクワットで脚が太くなる」は誤解!
よく聞く話に、
「スクワットしたら足太くなりそうで…」ってあるけど、それはほとんど誤解。
むしろスクワットを続けると、お尻が引き締まり、脚もスラッと引き締まってくる。
筋肉をつけることで、体のラインがきれいに出てくるんや。
有酸素のリスク:「走りすぎ」はむしろ逆効果になることも
有酸素(特にランニング)にはこんなデメリットもある:
- 活性酸素が増えて老化が進みやすい
- 筋肉も落ちる
→ 筋肉が落ちると代謝も下がる
→ 結果、痩せにくくなり、老けて見える
つまり、走れば走るほどダイエットがハードモードになっていくという悲劇。
それでも有酸素をやりたいなら?
「走るのが好きなんや!」という人はもちろん止めません。
でも、目的が“健康”や“ダイエット”なら、ウォーキング程度で十分。
実際、ワイも朝のウォーキングを習慣にしてて、気分転換と脂肪燃焼にちょうどええ感じや。
目的別に考える:筋トレと有酸素の使い分け
目的 | おすすめ |
---|---|
短期間で痩せたい | 筋トレ+ウォーキング |
見た目を引き締めたい | 筋トレメイン |
心肺機能を上げたい/マラソン出たい | 有酸素(ランニングなど)メイン |
健康維持+ストレス発散 | 筋トレ週2〜3+朝の散歩がおすすめ |
まとめ:迷ったら筋トレ一択でOK!
- 筋トレで筋肉をつける → 代謝が上がる → 痩せやすくなる
- 有酸素は「サポート」として使えばOK
- 走らずに痩せられるし、老けにくくなるし、体もきれいになる
要するに、筋トレってコスパ最強の習慣なんよ。
▶ 次回予告(健康と習慣#4)
**筋トレと相性バツグンの「睡眠と朝のウォーキング習慣」**について話していきます!
コメント