筋トレ vs 有酸素運動──結局どっちがいいん?目的別に徹底解説【健康と習慣#3】

健康と習慣

こんにちは、タッチです。
今日は、「筋トレと有酸素運動、どっちがダイエットに効くの?」って話をしていきます。


ダイエットと聞くと、とにかく走る日本人

「痩せたいならまず走らな!」──よくある話ですが、これ落とし穴です。

ジムで走ってばっかりの人を見ると、正直「もったいないな」と思う。
せっかく運動してるのに、その努力、筋トレに回したほうが近道なのにって。


筋トレのほうが、健康的で美しく痩せられる理由

筋トレをすると筋肉が増える
→ 筋肉が増えると基礎代謝が上がる
→ 代謝が上がると**“何もしなくても痩せやすい体”になる**

それだけやない。

  • 疲れにくくなる
  • 姿勢がよくなる
  • メンタルも安定してくる(ホルモンの影響)

見た目も自然に整ってくる。痩せるだけじゃなく、体のシルエットが変わる。


最初はマシンでOK。ダンベルは慣れてからでいい

「筋トレって難しそう…」と思う人もおると思う。
でも安心してほしい。最初はマシンだけでも全然OK。

・チェストプレス
・レッグプレス
・ラットプルダウン など

動きが固定されてて安全やし、初心者でも効かせやすい。
フォームに慣れてきたら、ダンベルやバーベルに挑戦したらええ。


女性に伝えたい:「スクワットで脚が太くなる」は誤解!

よく聞く話に、
「スクワットしたら足太くなりそうで…」ってあるけど、それはほとんど誤解

むしろスクワットを続けると、お尻が引き締まり、脚もスラッと引き締まってくる。
筋肉をつけることで、体のラインがきれいに出てくるんや。


有酸素のリスク:「走りすぎ」はむしろ逆効果になることも

有酸素(特にランニング)にはこんなデメリットもある:

  • 活性酸素が増えて老化が進みやすい
  • 筋肉も落ちる
    → 筋肉が落ちると代謝も下がる
    → 結果、痩せにくくなり、老けて見える

つまり、走れば走るほどダイエットがハードモードになっていくという悲劇。


それでも有酸素をやりたいなら?

「走るのが好きなんや!」という人はもちろん止めません。
でも、目的が“健康”や“ダイエット”なら、ウォーキング程度で十分。

実際、ワイも朝のウォーキングを習慣にしてて、気分転換と脂肪燃焼にちょうどええ感じや。


目的別に考える:筋トレと有酸素の使い分け

目的おすすめ
短期間で痩せたい筋トレ+ウォーキング
見た目を引き締めたい筋トレメイン
心肺機能を上げたい/マラソン出たい有酸素(ランニングなど)メイン
健康維持+ストレス発散筋トレ週2〜3+朝の散歩がおすすめ

まとめ:迷ったら筋トレ一択でOK!

  • 筋トレで筋肉をつける → 代謝が上がる → 痩せやすくなる
  • 有酸素は「サポート」として使えばOK
  • 走らずに痩せられるし、老けにくくなるし、体もきれいになる

要するに、筋トレってコスパ最強の習慣なんよ。


▶ 次回予告(健康と習慣#4)
**筋トレと相性バツグンの「睡眠と朝のウォーキング習慣」**について話していきます!

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